感無量(読み)カンムリョウ

デジタル大辞泉 「感無量」の意味・読み・例文・類語

かん‐むりょう〔‐ムリヤウ〕【感無量】

[名・形動]感慨無量」に同じ。「感無量な(の)面持ち」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「感無量」の意味・読み・例文・類語

かん‐むりょう ‥ムリャウ【感無量】

〘形動〙 感慨がはかりしれないほど大きいさま。何もいえないほど深く感じいるさま。感慨無量。
地唄(1956)〈有吉佐和子〉「邦枝は琴爪をはめた指を左掌で包み感無量のものがあった」

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