感生帝説(読み)カンセイテイセツ

デジタル大辞泉 「感生帝説」の意味・読み・例文・類語

かんせいてい‐せつ【感生帝説】

古代中国の帝王伝説の一。帝王の母が、何らかの自然現象に感じて懐妊し、帝王を生んだとする説話簡狄かんてきツバメの卵をのんでいんの始祖せつを生んだ話など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「感生帝説」の意味・読み・例文・類語

かんせいてい‐せつ【感生帝説】

〘名〙 古代中国の帝王伝説の一つ。帝王誕生において、生母が雷、星、日光または天降る霊物などを感じて受胎したとする異常出誕説話。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android