慎言(読み)しんげん

普及版 字通 「慎言」の読み・字形・画数・意味

【慎言】しんげん

ことばをつつしむ。〔孔子家語、観周〕孔子る。に太后稷のに入る。堂の右階の金人り、其の口を三緘す。其の背に銘して曰く、古の言を愼める人なり。之れを戒めよ哉(や)。多言すること無(なか)れ、多言すれば敗多しと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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