慧聡(読み)えそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慧聡」の解説

慧聡 えそう

?-? 百済(くだら)(朝鮮)の僧。
推古天皇3年(595)来日し,法興寺がたてられると,高句麗(こうくり)(朝鮮)の僧慧慈とはいる。ともに三宝(さんぼう)の棟梁と尊敬され,聖徳太子仏法の師となった。崇峻(すしゅん)天皇元年に来日した恵総と同一人物とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

普及版 字通 「慧聡」の読み・字形・画数・意味

【慧聡】けいそう

さとい。

字通「慧」の項目を見る

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