憑恃(読み)ひようじ

普及版 字通 「憑恃」の読み・字形・画数・意味

【憑恃】ひようじ

たのみとする。漢・潘魏公曹操)に九錫を冊(さく)する文〕袁紹常にらひ、稷(しやしよく)(国家)をくせんことを謀る。其の衆を憑恃し、兵を(とな)へる。此の時に當り、王師寡にして、天下心し、固き志(な)し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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