懐手錠（読み）フトコロテジョウ

デジタル大辞泉「懐手錠」の意味・読み・例文・類語

江戸時代の刑罰の一。両手を懐に入れて縛り、縛り目に封印をした。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙江戸時代の刑罰の一つ。両手を内ぶところに入れて縛り、縛り目に封印をしたもの。未決拘留にも用いられた。

※浄瑠璃・夏祭浪花鑑（1745）九「是見てたもと市松が肌を脱がせば懐手錠」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...