精選版 日本国語大辞典 「懸架装置」の意味・読み・例文・類語
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…空気入りタイヤは1887年J.B.ダンロップによって最初自転車用として考案されたが,やがて自動車にも採用され,操縦性,安定性および乗りごこちが画期的に向上し,自動車の高速走行を可能にした(タイヤ)。サスペンション(懸架装置)は,コイルばねを用いた方式や4輪独立懸架方式が1890年代にみられる。1910年代には機械式4輪ブレーキ方式が考案され,盗難防止のイグニッションキー,セルフスターター,ワイパー,ブレーキランプ,バックミラーも開発された。…
※「懸架装置」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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