懸架（読み）ケンカ

デジタル大辞泉「懸架」の意味・読み・例文・類語

［名］(スル)
１渓谷や道路などをまたいで構造物をかけ渡すこと。また、掛け渡して支えること。
２馬車、自動車の車軸の両端に車輪を取り付けること。車軸懸架と独立懸架の二方式がある。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙通りなどをまたいで構造物をかけ渡すこと。

※米欧回覧実記（1877）〈久米邦武〉一「『ガラントホテル』は、屋の高さ五層にて、一の支街上を懸架して、両区の地を占たり」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...