成因(読み)セイイン

精選版 日本国語大辞典 「成因」の意味・読み・例文・類語

せい‐いん【成因】

  1. 〘 名詞 〙 物事が起こった原因。物事ができあがる原因。生因。
    1. [初出の実例]「あの湖水の成因はマアルかどうかの、標式的二重式火山はどうのといふ話が」(出典:東京の三十年(1917)〈田山花袋〉地理の編纂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む