成果配分方式

人材マネジメント用語集 「成果配分方式」の解説

成果配分方式

賃金賞与などを経営の定めた成果(業績)と結びつけた上で計画的に支給する方式のこと。
・設定された成果(業績)指標によって賃金・賞与が左右されるため、当該成果や業績の測定指標をどのようなものにするかが非常に重要となる。
・経営を安定させるだけではなく、成果(業績)に連動した昇給も期待できるため、従業員モラールを高める意味でも効果が期待できる。一方、従業員の努力で改善できないものが指標に設定された場合には、モラールダウンを招くこともある。

出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報

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