戴 震(読み)たいしん

旺文社世界史事典 三訂版 「戴 震」の解説

戴 震
たいしん

1723〜77
清の乾隆 (けんりゆう) 帝時代の考証学
安徽 (あんき) の人。音韻暦算地理礼儀制度などの学に精通し,『四庫全書』を編集,『水経注』を校訂哲学にも通じて気一元論を唱えた。弟子王念孫・段玉裁らがいる。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

367日誕生日大事典 「戴 震」の解説

戴 震 (たい しん)

生年月日:1724年1月19日
中国,清の学者,考証学の研究法の確立者
1777年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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