戸当(読み)とあたり

精選版 日本国語大辞典 「戸当」の意味・読み・例文・類語

と‐あたり【戸当】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 開き戸を閉じるとき、戸が行き過ぎないように方立(ほうだ)てや枠(わく)に取りつけた突起物。
  3. 戸を開くとき、戸が腰羽目(こしばめ)笠木(かさぎ)などの突起物に当たるのを防ぐために幅木に取りつけた化粧金具

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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