所の法(読み)ところのほう

精選版 日本国語大辞典 「所の法」の意味・読み・例文・類語

ところ【所】 の 法(ほう)

  1. その土地の定め。その土地土地の慣例
    1. [初出の実例]「某ものぞみ有。かなへ給はばたすくべし。さなきにおゐては所のほうにおこなはんぞ。はやとくいなせをし給へといふ」(出典:浄瑠璃・三社託宣由来(1678)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android