デジタル大辞泉 「所伝」の意味・読み・例文・類語 しょ‐でん【所伝】 文書や口伝えによって、古くから伝えられてきたこと。また、物が代々伝わってきたこと。「所伝によれば」「当家所伝の古文書」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「所伝」の意味・読み・例文・類語 しょ‐でん【所伝】 〘 名詞 〙 文書・口伝えなどによって伝えられてきたこと。また、そのもの。[初出の実例]「我聞者、言阿難親従レ仏聞、所伝不レ謬、且欲レ表レ異二外道我自然知之過一」(出典:勝鬘経義疏(611)歎仏真実功徳章)「平田篤胤は神字日文伝を著はし力めて上世所伝の文字とし」(出典:文芸類纂(1878)〈榊原芳野編〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例