所美都子(読み)ところ みつこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「所美都子」の解説

所美都子 ところ-みつこ

1939-1968 昭和時代後期の社会運動家。
昭和14年1月3日生まれ。お茶の水女子大在学中から原水爆禁止運動にくわわる。六○年安保の羽田闘争,六・一五国会突入に参加。東大ベトナム反戦会議で活動中病にたおれ,昭和43年1月27日死去。29歳。東京出身。遺稿集に「わが愛と叛逆」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android