扇切り(読み)オウギキリ

デジタル大辞泉 「扇切り」の意味・読み・例文・類語

おうぎ‐きり〔あふぎ‐〕【扇切り】

扇を、腰に差した刀の柄頭つかがしらに立てておき、その刀をすばやく抜いて、扇が地上に落ちないうちに切る技。また、投げつけられた扇を指で払い落とす技。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android