手の窪(読み)テノクボ

デジタル大辞泉 「手の窪」の意味・読み・例文・類語

て‐の‐くぼ【手の×窪】

てのひらを内側へ軽く曲げると中央にできるくぼみ。
飯を手づかみで食うこと。また、握り飯
「師のいはく何―をすべけんや」〈柳多留一六

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android