手板組(読み)テイタグミ

デジタル大辞泉 「手板組」の意味・読み・例文・類語

ていた‐ぐみ【手板組】

江戸時代金品を逓送した飛脚商。金飛脚かねびきゃく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「手板組」の意味・読み・例文・類語

ていた‐ぐみ【手板組】

  1. 〘 名詞 〙 ( 手板[ 二 ]を作って郵送したところから ) 江戸時代、江戸・京都大坂の三都間を中心に、後には中国北陸地方などに、金銀荷物書状などの郵送を仕事とした定飛脚問屋組合。金飛脚(かねびきゃく)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android