手舁・手掻(読み)てがき

精選版 日本国語大辞典 「手舁・手掻」の意味・読み・例文・類語

て‐がき【手舁・手掻】

〘名〙 肩へかつがないで、手でささえて行くこと。
浮世草子鬼一法眼虎の巻(1733)七「狂言姿にて殺され給ふを、手掻(テガキ)にして御前になをしをく」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android