手酌(読み)テジャク

デジタル大辞泉 「手酌」の意味・読み・例文・類語

て‐じゃく【手酌】

自分で自分の杯に酒をつぐこと。ひとりで酌をして飲むこと。「手酌一杯やる」
[類語]独酌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「手酌」の意味・読み・例文・類語

て‐じゃく【手酌】

〘名〙 (「てしゃく」とも) 手ずから自分の容器に酒をつぎ入れること。自分で酒をついで飲むこと。独酌。
浄瑠璃傾城反魂香(1708頃)中「わなわなふるひ手じゃくにて、めったに飲んでぞゐたりける」

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