打ち(読み)ウチ

デジタル大辞泉 「打ち」の意味・読み・例文・類語

うち【打ち】

[接頭]動詞に付いて、その動作作用を強めたり、語調を整えたりする。また、少し、ちょっと、の意を添えることもある。「打ち続く」「打ち興ずる」「打ちむ」

ぶち【打ち】

[接頭]《動詞「ぶ(打)つ」の連用形から》動詞に付いて、その動詞の示す動作・作用を強める意を表す。音便の形をとって、「ぶっ」「ぶん」となることがある。「打ち壊す」「打ち明ける」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android