打ち抜き(読み)ブチヌキ

デジタル大辞泉 「打ち抜き」の意味・読み・例文・類語

ぶち‐ぬき【打ち抜き】

壁などの仕切りを取り除いて、一続きの空間をつくること。また、そのようにしてできた空間。「二間打ち抜きの店」
新聞・雑誌・漫画などで、段や枠線を取り除いて大きな記事や絵を入れること。「二段打ち抜き見出しを組む」→二段抜き三段抜き

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android