打上げ花火(読み)ウチアゲハナビ

デジタル大辞泉 「打上げ花火」の意味・読み・例文・類語

うちあげ‐はなび【打(ち)上げ花火】

筒で打ち上げて上空で開かせる花火大輪花模様をひろげる割物わりものや、それを変化させた半割はんわり小割こわり円形に展開しないポカなどがある。揚げ花火。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「打上げ花火」の意味・わかりやすい解説

打上げ花火
うちあげはなび

花火のうち観賞用に属するものの一つ。通常,鉄の筒などを用い発射火薬で上空に打上げて開かせる。紙製球形または円筒形の殻中に火薬が充填されているが,日本の場合は多くは球形である。その大きさにより特2号から 30号まで規格がある。仕組みにより通称割物,ぽか物,また曲導付きなどがある。さらに打上げ花火には昼間用と夜間用がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「打上げ花火」の意味・わかりやすい解説

打上げ花火
うちあげはなび

花火

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