打切る(読み)ウチキル

デジタル大辞泉 「打切る」の意味・読み・例文・類語

うち‐き・る【打(ち)切る】

[動ラ五(四)]
物事中途でやめにする。中止する。「交渉はこれで―・る」
強く切る。断ち切る。
「弓―・り杖につき」〈平家・四〉
[可能]うちきれる
[類語]やめる切り上げるよす断つ中止するとりやめる休止停止中断中絶ストップ沙汰止みお流れ立ち消え途絶断絶手を引く放り出す見合わせる見送る思いとどまる踏みとどまる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android