精選版 日本国語大辞典 「打濡」の意味・読み・例文・類語
うち‐ぬら・す【打濡】
※万葉(8C後)七・一三八七「伏越えゆ行かましものを守らふに打沾(うちぬらさ)えぬ浪数(よ)まずして」
※夜の寝覚(1045‐68頃)三「あいなうしほしほとうちぬらさせ給へるや」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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