打球(読み)だきゅう

精選版 日本国語大辞典 「打球」の意味・読み・例文・類語

だ‐きゅう ‥キウ【打球】

〘名〙
野球ゴルフテニスなどでたまを打つこと。また、打ったたま。
※最近野球術(1905)〈橋戸信〉ラインアップ「三四五の三人は、特に強打手を以てし、六七八とは順次、打球に弱き者を以て宛て、最後に投手を以てすべし」
風俗画報‐一六三号(1898)式場景況「予て三門外に扣(ひか)へたる大名行列母衣引(ほろひき)、打球(ダキウ)其他入場を許容せられたる面々」
③ =ぱちんこ②「打球業」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「打球」の意味・読み・例文・類語

だ‐きゅう〔‐キウ〕【打球】

野球・ゴルフなどで、たまを打つこと。また、打ったたま。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android