打ち羽織る(読み)うちはおる

精選版 日本国語大辞典 「打ち羽織る」の意味・読み・例文・類語

うち‐はお・る【打羽織】

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) 着物の上にひっかけて着る。
    1. [初出の実例]「此方の人も総じて衣裳の上に裘(かはぎぬ)をうちはほってきるぞ」(出典四河入海(17C前)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android