打身佐内(読み)うちみ さない

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「打身佐内」の解説

打身佐内 うちみ-さない

?-? 江戸時代前期の槍術(そうじゅつ)家。
富田流槍術の祖,富田牛生(とだ-うしお)にまなび,打身流をおこす。鉤槍(かぎやり)の内海流をひらいた内海左門と同一人物とする説もある。慶長(1596-1615)のころの人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android