打鮑(うちあわび)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「打鮑」の意味・読み・例文・類語

〘名〙アワビの肉を薄く長く切り、延ばして干したもの。儀式の席などに酒の肴(さかな)とした。のしあわび。うちのしあわび。

※金刀比羅本平治（1220頃か）下「しろかねのうち敷にうちあはびを六七八ほんがほどおかせたまひ」

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