扠首束(読み)サスヅカ

デジタル大辞泉 「扠首束」の意味・読み・例文・類語

さす‐づか【×束】

扠首竿さすざお交点を下から支えている垂直材。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「扠首束」の意味・読み・例文・類語

さす‐づか【扠首束】

〘名〙 妻飾り豕扠首(いのこさす)の束。うだち。うだつ
※禁中御作事御家造作付帳(1642)紫宸殿「さすつか、さすさほ六ケ所」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android