扱を入れる(読み)あつかいをいれる

精選版 日本国語大辞典 「扱を入れる」の意味・読み・例文・類語

あつかい【扱】 を 入(い)れる

調停人を立てる。講和を議する。協定を結ぶ。
相州兵乱記(1573‐1600頃)四「此両和尚両方へ御扱を入玉ひ、以来ともに近国のとり合よしなしとて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android