抗原連続変異(読み)コウゲンレンゾクヘンイ

デジタル大辞泉 「抗原連続変異」の意味・読み・例文・類語

こうげん‐れんぞくへんい〔カウゲン‐〕【抗原連続変異】

ウイルスがもつ抗原変異うち突然変異が蓄積することで抗原性に変異が生じること。変異が大きい場合、従来抗体が効かなくなることがある。抗原ドリフト。→抗原不連続変異

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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