抜かり(読み)ヌカリ

デジタル大辞泉 「抜かり」の意味・読み・例文・類語

ぬかり【抜かり】

油断手落ち。手ぬかり。「万事抜かりがない」「抜かりなく目を光らす」
[類語]鈍感鈍いうかつ無自覚無感覚無責任無神経不用意不注意無意識的散漫手落ち手抜かりそつ手抜き遺漏疎漏抜かるうっかりうかうかノーマーク無意識ゆくりなく知らず知らず思わず知らず思いがけず思いも寄らない思わず覚えずひょっと我知らず我にもなくついついつい不覚不意ふと図らず図らずも何気なしうかうかうかと予想外意想外ひょんな潜在意識無意漏れ落ち抜けけつ欠如欠損欠落欠員脱漏脱落欠漏空き間引き不備尻抜け仕落ち

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android