抜気大首(読み)ぬきけのおおびと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「抜気大首」の解説

抜気大首 ぬきけのおおびと

?-? 奈良時代官吏
筑紫(つくし)で在任中,豊前(ぶぜん)田川郡(福岡県)にすむ紐児(ひものこ)を妻にしたときによんだ歌3首が「万葉集」巻9におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android