択抜(読み)タクバツ

デジタル大辞泉 「択抜」の意味・読み・例文・類語

たく‐ばつ【択抜】

[名](スル)多くの中から選び出すこと。えりぬき。選抜

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「択抜」の意味・読み・例文・類語

たく‐ばつ【択抜】

  1. 〘 名詞 〙 多くの中から、選び出すこと。えりぬくこと。選抜すること。
    1. [初出の実例]「諸教会の中より然るべき人物を択抜し新聞雑誌の任〔た〕らしめば」(出典:基督教皇張論(1883頃)〈新島襄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android