披情(読み)ひじよう(じやう)

普及版 字通 「披情」の読み・字形・画数・意味

【披情】ひじよう(じやう)

心をひらく。披懐。南朝宋・謝霊運山居の賦〕名山に陵(のぼ)りて(しばしば)憩(いこ)ひ、巖室を(よぎ)りてを披く。未だ至に階せずと雖も、且(しばら)く世纓(せえい)(世の煩い)に緬(めんぜつ)す。

字通「披」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android