抱卵斑(読み)ホウランハン

デジタル大辞泉 「抱卵斑」の意味・読み・例文・類語

ほうらん‐はん〔ハウラン‐〕【抱卵斑】

鳥類で、抱卵期の親鳥腹部に見られる、羽根が抜け落ちて皮膚が露出した部分血管が集まり、温度が高く、卵を温める役割をもつ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android