抵排(読み)ていはい

精選版 日本国語大辞典 「抵排」の意味・読み・例文・類語

てい‐はい【抵排・詆排・觝排】

  1. 〘 名詞 〙 抵抗し、排斥すること。牴牾(ていご)
    1. [初出の実例]「克奮然興起而觝排異教斥妖術崇正道揮儒風」(出典:彝倫抄(1640)跋)
    2. [その他の文献]〔哲学字彙(1881)〕〔宋史‐呂祖謙伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「抵排」の読み・字形・画数・意味

【抵排】ていはい

排斥する。

字通「抵」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android