押し手文(読み)おしでぶみ

精選版 日本国語大辞典 「押し手文」の意味・読み・例文・類語

おしで‐ぶみ【押手文・符】

  1. 〘 名詞 〙 古代、印をおした文書
    1. [初出の実例]「朝庭、符(オシテフミ)を下したまひて称はく」(出典日本書紀(720)崇峻即位前(図書寮本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android