拍子を取る(読み)ヒョウシヲトル

デジタル大辞泉 「拍子を取る」の意味・読み・例文・類語

拍子ひょうし・る

音楽歌舞などの調子に合わせて、掛け声をかけたり手を打ったりする。「からだで―・りながら歌う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「拍子を取る」の意味・読み・例文・類語

ひょうし【拍子】 を 取(と)

笏拍子や扇、手などを打ち、また、楽器などを鳴らしてリズムや調子をとる。
源氏(1001‐14頃)明石「われも時々拍しとりて声うちそへ給ふを」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android