拙宗等揚(読み)せっそう とうよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「拙宗等揚」の解説

拙宗等揚 せっそう-とうよう

?-? 室町時代画家
破墨(はぼく)山水図」「達磨(だるま)図」などの作品に「拙宗」「等揚」の印があることで存在が確認できる。同時代雪舟等楊(とうよう)が前半生に使用した印とする説があるが,定説ではない。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android