拠出限度額(読み)きょしゅつげんどがく

投資信託の用語集 「拠出限度額」の解説

拠出限度額


確定拠出年金制度において、税制優遇を受けて積み立てすることができる上限金額のこと。企業型の場合、他の企業年金がある場合とない場合で拠出限度額が異なり、ある場合は276,000円、ない場合は552,000円となる。個人型の場合、自営業者国民年金基金と合わせた額が拠出限度額となり、企業年金のない企業の従業員は216,000円となる。 

出典 (社)投資信託協会投資信託の用語集について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android