拾謁(読み)しゅうえつ

精選版 日本国語大辞典 「拾謁」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐えつ シフ‥【拾謁】

〘名〙 (「史記‐酈生伝」の「使者懼而失謁、跪拾謁」による語。「謁」は名刺) 名刺をとりかわすこと。転じて、親しく交わること。
小右記‐寛仁三年(1019)四月一八日「参入道殿、即拾謁」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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