持田盛二(読み)もちだ もりじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「持田盛二」の解説

持田盛二 もちだ-もりじ

1885-1974 明治-昭和時代の剣道家。
明治18年1月26日生まれ。朝鮮総督府警務局師範をつとめ,昭和2年範士。4年天覧武道大会で優勝,高野茂義との決勝戦名勝負としてかたりつがれている。のち警視庁,講談社などの師範。32年十段。昭和49年2月9日死去。89歳。群馬県出身。武徳会武術教員養成所卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android