
(や)いて、そのはじけ裂ける意から、勢いよくはずむような状態をいう。〔説文〕十二上に「撓(たわ)むなり」とあり、手で強く力を加えることを挑、また足で力を加えることを跳という。
は同声。挑は挑戦。言を以て呼びかけいどむ口合戦を誂という。提dye、
・
diekはみな同系の語で、力をこめてもち、これをうち、投
(とうてき)することをいう。
▶・挑
▶・挑引▶・挑花▶・挑
▶・挑刮▶・挑筋▶・挑抉▶・挑唆▶・挑試▶・挑取▶・挑織▶・挑戦▶・挑選▶・挑剔▶・挑敵▶・挑灯▶・挑刀▶・挑動▶・挑撥▶・挑匕▶・挑揀▶・挑達▶・挑
▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...