精選版 日本国語大辞典 「挙句の果て」の意味・読み・例文・類語 あげく【挙句】 の 果(は)て ① =あげく(挙句)②[初出の実例]「佞を以て幸られて暴富になりたか、あげくのはてを見よやれと後世の人を戒むるぞ」(出典:史記抄(1477)一七)② =あげく(挙句)③[初出の実例]「呉王つゐに諌めをもちひずして、結句子胥を殺して、あげくのはてには、呉も亡びたぞ」(出典:三体詩素隠抄(1622)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例