デジタル大辞泉 「挟み」の意味・読み・例文・類語 はさみ【挟み/▽挿み】 物をはさむこと。また、はさむもの。「紙―」「洗濯―」「ひと―のみてぐらに」〈かげろふ・上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
岩石学辞典 「挟み」の解説 挟み (1) 二枚の硬い層の間に挟まれた軟らかい堆積岩の薄い葉理か,層理の間にあって容易に剥離しやすい面.地層の間に不純物の薄層が挾在する場合の挾雑物の総称.“しめ”も同義[Tomkeieff : 1983,渡辺編 : 1935].(2) 鉱物の劈開(へきかい)面に沿って他の物質が包有され隔壁のようになっているものも挟みという[渡辺編 : 1935].(3) 以上とは異なり,結晶内部に一定の方向に平行して生じる割れ目を裂開(parting)という[渡辺編 : 1935]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報