挿釵(読み)そう(さふ)さ

普及版 字通 「挿釵」の読み・字形・画数・意味

【挿釵】そう(さふ)さ

かんざしをさす。〔夢粱録二十嫁娶〕如(も)し新人に中(あた)る時は、ち金釵を以て冠髻(くわんけい)中に插すを、名づけて插釵と曰ふ。(も)しの如くならざれば、則ち綵緞(さいたん)二匹る。之れを壓(あつきやう)(慰安)と謂ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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