掛かり端(読み)カカリバ

デジタル大辞泉 「掛かり端」の意味・読み・例文・類語

かかり‐ば【掛かり端】

女の額の上の髪が左右のほおに垂れかかっているぐあい。また、その髪の末のあたり。さがりば。
「頭つき、髪の―しも、美しげにめでたし」〈末摘花

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android