精選版 日本国語大辞典 「掻刮」の意味・読み・例文・類語
かい‐こそ・ぐ【掻刮】
〘他ガ下二〙 (「かい」は接頭語) けずりとる。けずってそぐ。こすりはがす。
※半井本保元(1220頃か)上「箭には三年竹の金色なるを、あらひみがかば、性よわく成るべしとて、節ばかりかゐこそげて、とくさにてみがいたり」
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